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SWEDEN

ストックホルム Stockholm

​街も人も、流れる時間が都会的。王国ならではの歴史に触れながら「新しい感覚」に出逢える、北欧最大の都市。

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まずは〝歴史〟な部分からということで、ユールゴーデン島にある「Nordiska Museet(北方民族博物館)」へ。息を飲むような美しい外観と、内容の充実さでかなり見応えのある博物館。1階は図書館、2階は企画展とショップ&レストランカフェ、3階は衣食文化と伝統行事やテキスタイル、4階はサーミ人の歴史、家具や美術などの展示となってます。これぞ王国!と思えるような豪華絢爛なコレクションや、その裏で庶民農民たちがひとつひとつ積み上げてきた織物文化の深い成り立ち。興味深くてふむふむ。夏至やクリスマスに関する、昔ながらの風習や考え方が理解できたことも大収穫でした。
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​こちらはミュージアムカフェの様子。オーロラをイメージした吹き抜けのデコレーションは、荘厳な建物にもしっくりくるから不思議。美しいですね。
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​ カフェでいただいたのは、スウェーデンの国民食、skagenröra(スカーゲンローラ)という、エビのディルマヨネーズ和えサンドイッチ。オープンサンド風に出てくる場合も多いものですが、どちらにせよハードなパンとクリーミーなエビマヨがとってもよく合っていて美味しい!
オープンスタイルをホームパーティなどでぱっと出したら素敵かも、と思いました。
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次なる〝歴史〟を感じる場所といえばガムラスタン。旧市街です。ストックホルム宮殿へと繋がる橋を渡ると、それまでとはまるで違う世界が広がります。レンガ造りで迷路のように細い道、ひしめき合う小さなお店の数々。東京でいうと、古い建物がそのまま活用されている下町のような感覚でしょうか。
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​中心地の一角にギャラリーを構えている日本人の方がいました。なんと、こぎん刺しで有名な山梨幹子さんでした!日本とスウェーデンの橋渡しとして長く活躍されており、東京でも、北欧の手工芸を体験できる「ヤマナシ・ヘムスロイド」というショップ&ギャラリーを経営しています。突然の訪問にも快く対応してくださり、深いお話をたくさん聞くことができました。
山梨さん、ありがとうございました!
ガムラスタンでどうしても行きたかったレストランが「AIFUR」です。700年以上、同じレシピを守り抜いているらしい老舗中の老舗。ほの暗い階段を降りると、洞窟のような空間がどどんと広がっており、陽気なお兄さんが「日本から来たYURIとNORIKOだ!」と客席全員に向かって紹介してくれます(笑)
Nordiska Museetでも見かけたお酒、mjöd(英語:mead/日本語:蜂蜜酒)を飲みました。昔々に中国から伝わり、カードゲームをしながら嗜むお酒として富裕層に急速に流行ったそうです。蜂蜜そのものを発酵させたミードは、度数も3%程で低く、口当たりも優しいお酒。ほっといたらグイグイいってしまいますね。それと一緒に鹿ローストやマジパン入りのパンケーキなどをいただきました。満ち足りた夕食でした!
続いてスウェーデンのスタイリッシュスポット。ストックホルムを代表するコーヒー屋さん『johan&nyström』をご紹介します。伺ったのはソーデルマルム地区にある店舗。
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この会社では、豆の買い付けから焙煎、抽出&販売までを丁寧に行っています。好きな豆を選んでハンドドリップをオーダーすると、ハリオポットに入った珈琲とグラスが出てきます。珈琲の色と同時に、温度変化による風味の変化も楽しめます。
​ 近所の方々の憩いの場であるとともに、ばりばりミーティングをしているビジネスマンも見かけます。人々の傍らに珈琲あり、という『FIKA』のイメージをとても感じさせる場所だなあと思いました!
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この日、コーヒーを丁寧に抽出してくれたのは、バリスタのハンナさん。お土産に購入したいと相談したら、数ある自社焙煎豆を、それぞれの薫りから淹れ方まで、わかりやすくアドバイスしてくれました。彼女もストロング焙煎が好きということで、好みの豆が購入できました。
Brazil Fort Aleza(99クローネ)

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Hannaさん
フェスで毎年ご紹介している北欧紅茶。その本家本元『Tea Centre of Stockholm』を訪ねました。お店自体は小さなお店で、扉を開けた瞬間、溢れんばかりのお茶の香りに包まれ、所狭しと世界中のお茶が並んでいます。店員のリンさんは茶道の勉強のため日本に留学した経験があり、上手な日本語で対応してくれました。リンさん情報によると、実はストックホルムには立派な茶室があるそうで、次回ぜひ見てみたい!と思いました。
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Linn Erikssonさん
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織物文化の街、ストックホルムで個性的なアートに出逢えるギャラリー『Handarbetets Vänner』こちらはスカンセン野外博物館の目の前にあります。フィンランドのTAITOショップに似ていて、国内産の織物・編み物用品が揃っています。奥がギャラリーになっていて、この日は日本の絞り技術み魅せられた16人のアーティスト展が開催されていました。絞りを利用して、スウェーデンの雪景色を表現したというミアさん。様々な〝白〟を折り重ねて繊細な作品を展示していらっしゃいました。日本の伝統技術と北欧アーティストのコラボレーション、素敵なエキシビションですね!
我々スタッフもどっさり買い込んだショップをご紹介。市内には中央駅近くと旧市街に2店舗ある「iris hantverk:」スウェディッシュセンスあふれる雑貨がいっぱいのお店です。オリジナル生地を使った布製品や、ハンドメイドのブラシ類など、自分用にもお土産用にもおすすめ。とりわけ、Made in Sweden のアイテムが多いのもポイント高め。場所も駅近でわかりやすいので、ぜひ寄ってみてください。
​iris hantverk
Kungsgatan 55, 111 22 Stockholm
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地下鉄の駅内がすべてアート空間となっているストックホルム。歩く人々は少しせかせかしている印象でしたが… ホームだけでなく、通路やエスカレーター、ぜんぶが駅ごとに違うので、この地下鉄アートを巡る散策はとっても面白そう!

滞在日数が短く、市内をくまなく見ることは無理でしたが、次回はぜひゆっくり見たいなと思いました。

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